【幸福度と老化現象に共通していると思うこと】
【保険が治しれくれるわけでない、自分自身にできることは？】
【人生100年時代を元気に過ごす秘訣】
といったことを通じながら、僕のトレーニングに対する想いをまとめてみました。
毎年発表される幸福度調査で日本はいつも低い順位、
それも不思議に思われるほどの低さとなっています。
上位にランク付けされる国よりも
GDPは数倍・ご飯は毎日食べられて・義務教育もあって・国民皆保険もある
それなのになぜこんなに幸福度が低いのでしょうか？
さまざまな要因のある中で最も興味深いと感じたのが、
今日よりも明日・明日より明後日が良くなるという
『未来への希望があるかどうか？』というもの。
年々悪くなっていき、このままで大丈夫なのだろうか？という漠然とした不安は、
あたかも人間の老化と同じような感じがしたのです。
このまま老化していけば体力も筋力も落ちていき、
そのうち体の自由もきかなくなって、いずれ大病するだろうな・・
だから今のうちから良い保険に入っておかなきゃ！
という感じになっちゃうのも仕方のないことですよね（苦笑）
保険ももちろん大事なんですけど、
病気にならなくなったり・治したりしてくれる訳ではないですよね。
残された人達に対してケアできるのはとても大事なことです、
では自分自身に対して何かできることはないのでしょうか？
そこでオススメしたいのが『運動』
「日常生活に必要な筋肉ほど、早く衰える」
だけど
「筋肉は死ぬまで成長し続けることができる」
さらには
「筋肉は最大で15歳ほど肉体年齢を若返らせる」
などなど
近年ではこのようなことが科学的にも証明されていますね。
今日より明日、明日より明後日には今よりも良くなる・元気になる。
それだけでもちょっと嬉しくなる、そして明日が楽しみになる。
運動は未来への自分の投資とか言われるけど、
そこまでストイックじゃなくても良いと思う。
もちろん一生懸命にやるんだけど、一生懸命を楽しんで欲しい。
投資というより一週間のご褒美くらいの感覚で、
その日のレッスンを受けていただけたら嬉しいですね。
どうせやるなら楽しく、笑っちゃうくらいに限界に挑戦する。
そうやっているうちに、いつの間にか元気になって明日が楽しみになる。
そんな人生100年時代を迎えられるようにしたいですね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
