【日本橋三越前のパーソナルジム】動作・習慣改善トレーニング

健康やトレーニングを楽しむためのヒントになったら嬉しいな

スポーツの現場でのマッサージガンの使い方

小学校3年生の息子のサッカーに帯同する時、
最近は「フロッシングバンド」と「マッサージガン」を持っていきます。

昔はスポーツの現場に行く時は「テーピング」や「アイシング」用具を一式持参していたことを思うと隔世の感があります。

 
先日は試合が午前と午後のダブルヘッダーで、昼飯と移動時間を考えるとほとんど時間が無い状況でした。

午前の練習試合の後の息子の状態を確認すると、右足首と足の甲が疲労で熱を持って若干の痛み、右の股関節に詰まり感があるという感じ。

ゆっくり疲労を抜いたり、アイシングをして熱を取ってもう1度アップして動ける状態に戻している時間など全くありません。

 
クールダウンとアップの効果を同時に狙うならマッサージガンの出番!

1〜2分で全身にアプローチできるので、昼飯をかっこんだ後にササっと処置して状態をチェックすると「問題ない」とのこと。

午後は公式戦で、1つ上の学年に参加させていただいているので、フィジカル面で大きな差があるので特に気を遣います。

 
試合の中盤から途中交代でトップに入り、
少し味方のプレーエリアを相手陣地側に増やすことに貢献したかな?
というところでタイムアップ・・

ひとまず全員ケガもなく無事に終われてホッと一息、結果はボロ負けでしたが・・今後に期待ということで(苦笑)

その日は寝る前にマッサージガンでクールダウンしてバタンキュー、翌日以降も特に疲労や痛みが残ることもなかったので良しとします。

マッサージガン自体は簡単なので選手自身でケアできるのが良いトコロ。

トレーナーの数も限られている現場では、余った時間と人手でより深いケアや状態の悪い選手に手厚くアプローチできるのが強くオススメしたいポイントです。

現代サッカーは時間と空間がどんどん限られていると言われていますが、それは現場のトレーナーも同じなのかもしれませんね。